ARCHITECTURAL GARDENS — GEESE STONE PERCH
建築庭園
空間と自然の境界を溶かす
建築と自然は一つの声で語る
建築庭園とは、建物と大地の間に生まれる第三の空間です。壁と土地の境界が曖昧になり、室内と屋外が呼吸し合うとき、真の意味での建築庭園が生まれます。私たちは建築家、庭師、石工として三つの視点から設計に向き合います。視線の誘導、光と影の演出、雨音と石の共鳴——空間の体験を設計の中心に置き、石が建築の延長として語り続ける庭を追求します。訪れる人が自然に足を止め、深呼吸したくなる場所。それが私たちの目指す建築庭園の姿です。
PROJECT 01
渓流の石橋庭園
山間の敷地を流れる自然の渓流を敷地の中心に据え、その上に一枚石の橋を架けました。単一の石板から削り出した橋は、重さ1.2トン。その存在感と繊細さの対比が、庭全体に緊張感とともに深い安らぎをもたらします。渓流に沿って配置された自然石の飛び石が、四季それぞれの水辺の表情を引き立てます。
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PROJECT 02
石のパビリオン
宇治の緑豊かな丘の斜面に、茶室建築の精神を受け継ぎながら現代的な解釈で設計した石のパビリオン。床、壁、天井に至るまで石材で構成された空間は、外気温に関わらず一定の涼感を保ちます。周囲の庭との境界を、段状の切石テラスで緩やかにつなぎ、パビリオンが庭から自然に生えてきたかのような印象を与えます。
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石材パレット
石灰岩
愛知県産
黒御影石
茨城県産
青石(苔景石)
徳島県産
砂岩(ブロンズ)
岡山県産
大理石(白)
イタリア産